緊急事態宣言もでたり、県独自で宣言だしたりと色々状況は動いてますね。
でも、やるべきことは変わらんので社会的な距離を取るとか予防重点とかそあたりはよろしくお願いします。
死者とか患者が増えるという報道について。
これらは減るわけない数字なので、累計人数というので語るのはナンセンスなんだけど、結構メディアはそういう話をしたがる。
このあたり現状どうなっているのかというのの把握というのが大事だと思います。
さて、今回は病院へ行かずに薬をもらうというお話。
病院っていうのはリスクの塊でもあるし、医療機関側としてもあんまり来てほしくないっていうのが現状だったりします。
それを考慮して今は病院にかからずに処方箋が発行され、薬をもらうということが可能になりつつあります。
どうやったらいいの?という話を今回書いていくとしましょう。
まず前提として
・前から定期的にかかっている病気に対して
・医療機関及び薬局がOKした場合
これがあります。
まずは医療機関と薬局にやれるかどうか電話してみてください。
薬局の場合は一見さんであっても受けざるを得ないことも多いんですけども。
これらがOKであった場合、電話口での診察になると思います。これは医療機関に聞いてみてください。
状況によっては診察という形ではなく「いつもと同じ薬で良いですか?」でおわることもあるんじゃないかな?と思いますけども。
診察が終わると薬局に処方箋のファックスが届きます。
結構これセキュリティがまちまちでして、名大病院は結構手間かけています。
①頭書きをFAXで送る
②それが届きましたか?という電話確認が来る
③電話確認のあとに処方箋のFAXが来る
④届きましたか?という確認の電話が来る。
いきなり送ると間違いというのが発生した時に大問題になるから手間をかけているのでしょうね。
今のところ1日であったり無かったりっていう状態なので対処できていますが、増えてくると薬局も死ぬんじゃねーの?と思ったり。
処方箋が届いたらそれに基づいて調剤します。処方箋の原本は患者に届くか、直接薬局に郵送になると思います。
現状薬局に郵送ってのが圧倒的に多い感じでしょうか?
患者さんは薬が出来たころに薬局に行って薬を受けとって支払いを行う感じ。
薬局というのもリスクファクターであるため、家に届くようにということも可能なんだけど
そうなると代引きって形になるのでやれるところは結構限られてくると思います。
今のところ病院には行かないけど薬局には行くみたいな感じの人ばかりですね。
なので、薬局は暇だからといっても営業時間っていのはそうそう変えられないというのが結構厄介だったり。
と、こんな感じで病院に行かずに薬局で薬をもらえるかもよ。ということでした。
個人開業医は先月に限っていうと大体2割減(愛知県)ぐらいみたい。
うちの薬局はちょっと減った程度で済んでますけど、緊急性が低い診療科だと結構切実では?と思ったり。
医療機関や薬局は自粛っていうわけにもいかんから、閉めるよりもある意味大変な状況になるのでは?と思ったり。
そういうところの補償っていうのも必要になってくるのかな
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