2020年12月19日土曜日

名古屋沈めたsitrepとか

えー、正直なところsitrep書くまでもない作戦なんだけともまとまりがつかんみたいなので一応ね。

op.「こんな感じでよかったですか?」

9/27に名古屋を時限ポータルで沈めようという青さんの試みがありました。
が、何故か事前にリークがありまして。

聞いたときに「ホントに?」って思ってましたが、無視してやられてもアレなので、マップを見てたら遠方からのお客さんがFFしてるじゃないですか。
それも確認できただけでFFは3ヶ所ぐらいてやってるみたいで。

さすがにこりゃクロですねってことで色々やりました。
さすがに時限で時間がわかって、ライン割れちゃうと妨害なんて容易なわけでして失敗に終わったわけです。

んじゃ、代わりにやってみましょうかという話になりまして作戦をたてました。
立てたのは京都の多重作戦の直後ね。
事務なんかはこっそり事前に動いてもらってて、11/16に立ち上げ。


さて。
作戦を立てたはいいが
東山動植物園
ブルーボネット
名古屋城
というのはわかっているけどどのポータル使うかわからん。

ざっくりとした線だけ自分で引いて、線引き担当大臣に「うまいこと多重にしてちょ。あとそとから焼けないところも検討してね!」

まぁ各ライン10でなんとかならんかね?
北ラインの千種区のあたりは緑の反転祭りなのでちと厳しそうだけど、そこに市街地戦強そうな人を呼んで厚目にすればなんとかなるでしょ。

と思ったんだけど、線引き担当大臣がハッスルしてしまったようで結構な多重構築に。

・・・これ30では絶対無理よな。余裕もって40集める予定だったけど40でも厳しいよね。

事務担当「西側ライン、反転50か。カットは90ぐらい?」

つかまる「は?」

多重広げたせいでとんでもないプランになっちゃった。


京都の作戦のクローズも色々ありましてバタバタしてたので
つかまる「東ラインは三河チームに任せます!人と鍵は確保するので15分で通るように考えて!」

三河の人「え?まるなげですか!」

つかまる「これは信頼の証!ってことにしといてください」

北側のラインは激戦区なんで外人部隊にお任せして、西ラインは岐阜と尾張のチームに任せた!
あとは全体のプランを立てる。
名古屋城と東山動植物園を下見して、実際にかかる時間をチェックして使うポータルの取捨選択したり、動線チェックしたり。
ラインの仕事をまるなgもとい、任せられるからいろいろスムーズにやることができました。
いつも作戦TGの役職って「忍者」なんだけど、今回は「忍者(シャッチョサン)」でした。
今回は実務というよりは、人集め、チーム分け、ざっくりした流れを決めるっていうのをやる感じです。
実際の会社みたいな流れなのかも?

実際やってみて北がすんなり通ってしまって、外人部隊やべぇなぁと。
他のラインもトラブルなくすんなり通りました。

ちゃんとやればこれぐらいはできますよ!ってことです。

あ、この三角
一部は外から焼けますが、焼けない三角が一枚はあります。
今日のところはごゆっくりお休みください
お疲れさまでした!

2020年12月12日土曜日

薬の回収のお話

ちょっと洒落にならん事故が起きてるので解説を

イトラコナゾール錠 50 「MEEK」という薬がある。
抗真菌薬、カビを殺す薬で主に水虫の治療に使われるのですが、この薬に睡眠薬の成分であるリルマザホンっていう成分が混入。
それも入ってる量が1錠当たりに5mg入ってた模様
普通に使う量が2mg、高齢者でなければ適宜増減項目かあるから不眠がめちゃくちゃ強ければ4mg使うこともあるかもね。
高齢者は上限2mg。

この事故のヤバいところが2つあって

・基本的に朝食直後に飲むことが多い
・爪水虫とかで使う場合、一回4錠、1日2回服用する。

最悪の状況を考えると、睡眠薬の常用量の10倍の量を朝食後に服用してるということになる。

ニュースによると
服用した患者が意識を失うなどの副作用の報告が11日午前0時までに133件にのぼり、中には車を運転中に意識を失って事故が起きたケースも少なくとも14件報告されているということです。

とこと。
飲んだ量考えたら起きて当然ですよねぇ。

回収ロットは全部みたいですが、患者への追跡調査するのは9月末以降ぐらい処方のもの。
流れからすると、副作用報告がやたらあって、メーカーが調査したら・・・あっ!って感じかな?
異物が混入していたはわりとよくあるし、箱を開けたら別の薬だったってのも稀にあるけど見ただけではわからん。
20年以上薬剤師やってるけど、こんなのはじめて聞くやつです。
小林化工ってそれなりに使ったりする会社なので、他メーカーへ取り付け騒ぎになったりしそう。

こういうことがあるので、薬局のクスリの問診の連絡先は面倒がらずにちゃんと書いてほしいものです。
最悪を防ぐことできることもあるからね。

2020年12月3日木曜日

コロナの国内の状況

 久々の更新。

コロナの状況

海外の状況よりもやばいですが国内の状況もあまり楽観視できない感じになってきましたね。


感染者数については増加傾向にあるんだけど、メディアってあんまり有益な数字を出さずインパクトがあるような言い方するので。

もうちょっと役に立つ数字を出したほうがいいんじゃないかなぁと思う。

例えば東京で500人出たって言っても人口密度的なところも考慮したらどうなの?っていう話ね



直近1週間の10万人当たりの感染者数っていうデータがあったのでそれを見てみますか。


大阪府29.1

北海道28.3

沖縄県23.5

東京都23.1

愛知県17.6

兵庫県15.5

神奈川県14.0

静岡県11.5

埼玉県11.4

奈良県11.4


上位がこんな感じ。

東京よりも大阪のほうが上京的にはよろしくない模様。

北海道は前々からよくなかったけどまだ収まっていませんね。

正直なところ北海道は広すぎるので場所によるっていうことなのかもしれませんが。

旭川の病院でのクラスターについてもあったりしますしね。結構あれはシャレにならない状態。

北海道でこれからの季節換気しろっていうのもなかなか、ね?


次に入院患者のベッドの使用率について

兵庫68.3

大阪54.6

北海道46.7

埼玉43.9

愛知43.3

沖縄41.6

東京40.3

静岡39.2

三重36.7

奈良34.5


大体感染者数と一致する感じではあるのですね。

北海道のキャパは大阪よりも多かったりするのだけど、入院人数自体は北海道のほうが多いみたい。

これについては兵庫のキャパがあと3割余裕があるって数字に見えますが100パーセントの稼働なんかしたら

人間のほうが持たないので、これぐらいであっても結構かつかつな状態です。

ほかの患者がいないわけではないですし、コロナ対策でがんの病棟の規模を減らすというよくわからんことをやってるところもあります。

なので大阪の外出自粛もやむを得ないのかもしれませんね。


とはいえ、対策っていうのは2月ぐらいから散々言っていることと同じなんですよね。

ワクチンが回ってくるまではおとなしくしておきましょう。

イギリスでファイザーのワクチンが承認されたけど、日本も早いうちに承認されるんじゃないのかな?