2020年1月19日日曜日

新型コロナウイルス感染症

中国で新型コロナウイルスによる肺炎患者が増えているようですね。
今週はこれについてちょっと書いてみましょう

今のところ2人死亡、8人が重症で60人ぐらい患者がいるとの事なんだけども、空気感染するのでなかなか難しいもんですね。
感染している人数自体は1700人ぐらいいると思われるとのこと。
あくまで公式筋の発表だから実際はもっといるのでしょうねぇ。
日本にも患者が一人見つかっておりまして、情報が出ています。
厚労省のHPより引用
(1)年代: 30代
(2)性別: 男性
(3)居住都道府県: 神奈川県
(4)症状: 1月3日から発熱あり。
1月6日に中華人民共和国湖北省武漢市から帰国。同日、医療機関を受診。
1月10日から入院。
1月15日に症状が軽快し、退院。
(5)滞在国: 中華人民共和国(湖北省武漢市)
(6)滞在国での行動歴: 本人からの報告によれば、武漢市の海鮮市場(華南海鮮城)には立ち寄っていない。
中国において、詳細不明の肺炎患者と濃厚接触の可能性がある。
これについてはもう治療も治まっている感じですね。
症状軽ければ風邪やインフルあたりと変わらんからそのあたりわからんでしょうけどもね。
これが騒がれている理由ってのが2002年から2003年に流行したSARSと同系統のウイルスであるため。
当時の記録をしらべてみると、香港を中心に8,096人が感染し、37ヶ国で774人が死亡したとされているとのこと。
10%程度の致命率って今の時代での感染症としては相当高いと思います。
感染症っていうのは病原物質があってそれに接触する事で感染するわけです。
なので感染患者を隔離して、これ以上感染が広がらないように封じ込め策を行うんですけども
これって空気感染するため封じ込めが難しいっていうのもありますし、中国ってい人大杉だし、日本ほど封じ込めが簡単にはいかないのでは?と
おもっています。
武漢って調べてみたら1000万人以上住んでるんだねぇ。東京ぐらい人が住んでるのね。
東京で感染者が60人いたとかだと大パニックになってたりするんじゃねーの?と思ったりもするんだけども、今のところは対岸の火事って感じですね。
ニュースで出てきたらちょっと耳を傾けてあげて!
治療法なんですが、ぶっちゃけないです。
隔離して出てきた症状(発熱とか呼吸困難)にたいして対症療法を行うって感じになると思います。
ウイルスなのでインフルみたいにワクチンってのは将来的にできるかもしれんけど、頑張って研究しても実用化は5年はかかるし
その間に変異することもあるからなかなか難しいかもしれませんね。
新型インフル用の切り札でアビガンっていう薬があるんだけど、使ったりしたりせんのかなぁと思ってますけども。
とりあえず、対策としてはうがい手洗い、体調管理なんかをきちんとやる所から。
風邪の予防策っていうのはこういうのにも有効なので基本的なところから気を付けていきましょう。

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