FSとMD千代田お疲れさまでした。
わたしは体調不良でスポット参戦って感じでしたが。
今回もちょっと軽めな内容というかあんまり薬は関係ないかなぁ?というはなし。
病院と開業医の違いのはなし。
病院って待ち時間とかやたらあって、行ってると半日とか一日かかってしまうんですが、これについては病院側もなんとかしたいと思っています。
制度的にも紹介状とかそういうの無しでいきなり総合病院かかる場合「わたしは割増料金払ってでも総合病院にかかりたいんです」料っていうものがかかります。
3000~5000いぇんぐらいで当然保険は効かないわけで。
何でこういうことやっているかというと、総合病院っていうのは高度な医療に対応したいわけで、開業医でも対応できるもんはなるたけそっちに行ってねという話なのです。
入院も最低限、治る病気は治すけど、ゆっくり休むしかないとか、治療法がなくて家でもかわらん状態ならば在宅でっていう流れになってきています。
要は病院でないと対応できんもの以外はあんまり来てほしくないって感じですね。風邪ひいたとか足をひねったとかそういうやつ。
状況によっては病院が開業医に対して患者を振るということもあります。
また、定期患者っていっぱいいると通院間隔広げないとならんから、容体安定しているなら3か月に1度とかいうのお結構あったりします。
一方開業医ってなんのために開業しているかというと、極論お金のためなんですよね。
総合病院っていうのは給料で医師が雇われているけど、開業医ってのは患者いなければ食っていけないし、やったらやっただけお金になる。
そうなると方針が変わって来たりします。
病院ってのは本来ならば月1ぐらいで見ていきたいけど、それだと患者が大杉でみてらんない。
給料制だとひまでも忙しくてもギャラは変わらんから、あんまり働きたくないって流れにもなりかねない。
逆に開業医というのはその反対。やった分だけお金がもらえるから病院みたいに3か月分薬出してよ!っていうと「それだときちんと見れないから」と言って
1月とか2週間後にまた来てくださいって感じになったりします。
これについては良し悪しっていうのはあると思いますが、あんまり頻繁に来てくれというところはあんまりお勧めしないかなぁ?と思ったりもしています。
皮膚科に帯状疱疹でかかって、1日分だけ薬をだして様子を診たいからまた明日来てくださいというところもあったりしますが
さすがにそれってどうなのよ?と思うのですよね。
標準治療期間である5日か1週間だして、良くならなかったらまた来てねって感じのところの方がいいと思うんですけどもねぇ。
上記のことは一般的な方向性の話であって、こまめに見る病院も(私立とかだと)あるかもしれないし、患者都合を優先してくれる開業医もあったりしますからねぇ。
なので、自分にあった開業医を探すっていうのは大事なのかも。
ほけんの窓口みたなかんじでお医者さんの窓口的なものってあったりしないんだろうかね?
結構需要あると思うんだけど。
今回はここまで。また来週もお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿